「プロトタイプ展02」レポート

「プロトタイプ展02」レポート

2008/11/07

A.C.O.スタッフが、五反田ソニックで開催された「プロトタイプ展02」に実際に見に行き、感じたことをレポートします!

今回は、日常生活におけるふとした着眼点が作品となった一例を紹介

■WORK1:『A leaf x 10.0』 / nosigner
デザイナーのnosignerさんが「プロトタイプ展02」にて展示したのは
透明PVC - ポリ塩化ビニルに箔押し加工の施された木の葉型のランチョンマット『A leaf x 10.0』
「食べる」という行為と木の葉を結びつけてランチョンマットとして展開しています。
発想のもととなっているのは、葉を器代わりにしてご飯を食べるという日本古来の風習とのこと。
12種の箔押しランチョンマットの展示を前にすると、
懐かしい食文化の記憶をカタチにした、デザイナーの素直な視点を感じることができます。

作品:『A leaf x 10.0』
デザイナー:nosigner

■WORK2:『floating flower』 / 寺山紀彦(studio note)
寺山紀彦さんの作品は、
円いお盆状の器に、花瓶上部を切り取ったような筒を配置した花器『floating flower』
水が張られたお盆には、時間の経過とともに生けた草花の花弁や葉がはらはらと舞い落ちます。
花弁をうかべた水面は、まるで落ち葉の浮かぶ池の情景のようでした。

作品:『floating flower』
デザイナー: 寺山紀彦(studio note)

アイデアと商品の中間にあるプロトタイプには、
商品として成立される段階でそぎ落とされていく何かが存在すると思います。
プロトタイプには、これから商品として変貌してく可能性や、
見る人のイマジネーションを誘うアイデアが内在している。
商品化され、私たちの生活の中に登場する日が近いうちにやってくるかもしれない。
そんなことを感じた「プロトタイプ展02」でした。
   

RECENTLY AT A.C.O.

SHOWCASE

adidas

PAPERSKY ORIGINALS Vol.3 STYLIST ISSUE

JIDPO

Tokyo Design Market 2008

NEWS

REPORTS