A.C.O. ScrapBook

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“変化の時代に教科書は必要ない” written by Shion Kimura
「アメリカの新聞、『ニューヨークタイムズ』、一週間の情報量は 、18世紀の個人が一生かけて得る情報よりも、多い。 」という言葉を最近耳にしました。
真偽のほどは定かではないのですが、ニューヨークタイムズの何千、何万倍もの情報があらゆるメディアを駆け巡り、また、twitterなどのソーシャルメディアにより、情報はオープン且つ、リアルタイムになっています。
世界中の情報を全てアーカイブするわけにはもちろんいかないのですが、少なくとも今我々が頭に入れとかなければいけない情報を切り抜き、整理したものがA.C.O. ScrapBookです。

私たちがスクラップしたもの
「グローバルなアートディレクター」James Bowskill。彼のポストをみていると、情報の流通面で、日本がガラパゴスだということを思い知らされます。このPosterousというサービスを教えてくれたのも、Twitalyzerという記念すべき最初のポストも彼によるものです。英語がわからなければちょっと理解が難しかったりもするのですが、アートディレクターとしてのフィルターを通った世界最先端のサービスや情報は他にはない価値だと思います。

「生真面目なチーフディレクター」満尾有亮の最近の趣味は、バイクによるツーリング。バイカーなだけあり、音楽、ゲーム、からビジネスまで、幅広く情報をポストします。 真骨頂は記事に対するコメントで、その情報量と、緻密に組み合わされた文章は、彼の脳みその構造をあらわしているようです。

「正統派アカウント」加藤雅大は、「ちょっと遅いかもだけど、時事ネタということで。」と少々はにかみつつ、Windows7Whopperについての話題をポストしました。この場合の「ちょっと遅い」は、ニュースリリースがうたれたわずか半日後のことだと記憶しています。Twitterなどでず~っと情報をリアルタイムで取得している人種と比較すると「遅い」かもしれませんが、半日前の情報を「遅い」と感じる神経は明らかに早すぎます。

「ちょっとギークな女子ディレクター」山岸由佳は、最近ARに興味津々のご様子です。デジタルネイティブ世代に生まれた彼女にとってskypeやtwitterはもはや当たり前の模様。ARなどを使って初めて驚けるのかもしれません。言い換えるなら彼女が興味を持つものを追って行けば若い世代の支持を得られるのは間違いなし、かもしれません。

「A.C.O.の精神的支柱」沖山直子。彼女は美しいもの、感情が動くもの、すなわち「あたりまえ」や「気持ちよさ」のエキスパートです。彼女が「面白い」と思わないものは、いくら効率やロジックで詰めたとて世の中のためにはならないという暗黙の了解がA.C.O.の中にはあります。また、先日twitter内でものすごく話題になったGirls Logについては、会社の誰よりも早く情報を持っていました。その人脈についても畏怖を覚えるばかりです。

「天然系敏腕オフィスマネージャー」加瀬友子は、日本の医療のIT化など、突然一風代わった話題をポストしてきます。しかも全体MTGでは「たいしたことないから」とそれについての話すことをさけたりします。その一方で、セカイカメラで写真展をしようとしている人を見つけてくるなど、我々は、彼女の目こそスタンダードであり、業界に染まってしまう我々を救ってくれる存在であることを知っています。彼女はまだ本気を出していませんが、今後に期待したいものです。

「隠れオタクプランナー」である木村史園は筆者であります。ひょんなことからtwitterを触ってみたところあまりに楽しく、「ネブカドネザル号の中でモニタリングをしている人」を意識しながら、社内でtweetすることを正当化するためにTwitter関連のpostでScrapbookを埋めることを企んでいます。

そしてそれらを入れる「器」。社長である倉島陽一はスタッフからみて、正直あまり「社長」という感じはしません。ただ、あえて持ち上げてみるなら彼は三国志に出てくる「劉備玄徳」のような存在といえます。ネットの世界で10年以上過ごしてきた彼は、「最も大きな変化の波」の真っ只中だといいます。故にScrapBook企画など、我々兵あるいは将が存分に力を出せるよう場を作ってくれるわけです。

Produce to Scrap!
インターネット上に生まれてくる膨大な情報を選択していく過程は決して簡単なものではありません。また、朝一に行っているブレストを組み合わせることで、全員の前で情報を晒さざるを得ない必要性が出てきます。そうなってくると、他人と情報が被らないことを意識したり、なぜこの情報を選んだのかを説明しなければなりません。

情報を意識して大量にインプットしようとすると、情報を処理しきれなくなり、頭の中がパンクしそうになります。私たちも未だにその感覚をよく持ちます。しかし、量や頻度を調整して徐々に情報に対峙し、情報について深く考えられるようになってくると、次第に自分自身が心地よいと思えるスタンスが浮かび上がってきます。
「人間は鏡によって自分を認識する」とはよく言ったもので、日ごろ触れている情報をアーカイブし、視覚化していくと、自分自身のスタンスがおのずとわかるようになるのです。我々は、これこそが自己プロデュースの第一歩だと考えております。

今後は、このPosterousというサービスを使い、情報の生産性と効率を上げるHACKや、ソーシャルメディアに相対するときのガイドラインなどについてもご紹介できればと思います。また、自己プロデュースの成果として、ブログやHPなどで個人が発表をしていくかもしれません。乞うご期待ください。

最後になりましたが、A.C.O. ScrapBookに投稿した情報は、ポストした人間が同時にtwitter上でリアルタイムでつぶやいております。
A.C.O.の目線をちょっと見てみたい、と思われた方はご自由にそれぞれのスタッフをフォローいただければと思います。
また、公式アカウント“@aco_tokyo”では、このA.C.O. ScrapBookの情報を中心につぶやき始めましたのでよろしければフォローいただければと思います。我々の目線が皆様のお役に立てば幸いです。
A.C.O. Scrapbook
written by Shion Kimura

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